体外受精は費用がかかる…助成金について

体外受精を受けようと決心するには、やはりコスト面が最大の壁になるのではないでしょうか?そこで、頼りになりそうなのが助成金です。でも体外受精についての助成金ってどうなっているのでしょう?

体外受精の助成金…国の対応は?

そこで、厚生労働省の体外受精に対しての助成金についてのリリースを見つけました。ちょっと要約してみますと…

●体外受精の費用に対して、1回の治療につき15万円(凍結胚移植(採卵を伴わないもの)等については7.5万円)まで助成する。

●通算助成回数は、治療期間の初日に妻の年齢が40歳未満であるときは6回。40歳以上の場合は通算3回まで。

●初回の治療に限り30万円まで助成。(凍結胚移植(採卵を伴わないもの)等は除く)

●所得制限としては730万円以下であること(夫婦合算の所得ベース)

●指定医療機関で治療を受ける事

となっていました。

注意点として所得制限の金額について、これは年収ではなく、年末調整や確定申告等で控除後の金額をさします。そのため730万円を越えたのであきらめていると言う方も、再度源泉徴収票を確認される事をお勧めします。

申請は各自治体でできますので、それぞれ自治体のホームページの詳細が書かれています。基本的な方針と基準等はこちらの厚生労働省のページまで。また各自治体ごとで追加の助成金が用意されている場合もあります。

助成金の申請はどのタイミングでする?

体外受精の治療に対しての助成金申請はどの時点で申請されているのでしょうか?

助成金の申請は妊娠判定をしてから申請できます。申請書類は妊娠判定しなければ作成できません。また申請は年に2回しかできなません。

申請のタイミングは基本的に、採卵→移植→妊娠判定が終わってからとなります。ただしそれ以外の場合、採卵はできても受精卵が育たず、移植まで出来なかった場合はそこで治療終了となり、申請出来ます。

ただし、採卵しても空胞で卵子が得られなかった等の場合は申請は出来ません。

助成金を確実にするのであれば、妊娠確定後少し時間をおいて、その年のうちにもう体外受精を行わない事が確定してから申請する方がよいでしょう。もちろんクリニックによっても判断が変わる事があるので、必ず妊娠判定が近くなったら聞いてください。

できるだけ費用を抑えたいなら…

体外受精は費用がかさみます。助成金はそれをアシストするためのものですが、もちろん治療回数を少なくする事が費用を抑える最大の方法です。そのためにはやはり卵子の質が課題になるでしょう。

卵子の質が良いと当然妊娠にも近付きますし、その後の着床や胎児の生育にも関係します。また、卵子の数は年齢によって減ってしまうともされています。でも、数少なくとも質の良い卵子があれば、妊娠の確率は当然高まるのです。ですので、卵子は数よりも質を重視する方がよいのです。

もし卵子の質を上げたい…そう思った時こちらの記事が役に立つかもしれません。

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